同じウイスキーなのに、英語のつづりまで違う!?
「命の水」という語源を持つウイスキーは、大麦などの穀物を原料とした蒸留酒、世界にはウイスキーの5大産地があり、それぞれ独特の製造方法を確立して、互いに個性的な香味を競っている。
日本では「ウイスキー」というとスコットランド産のスコッチをさすのが一般的だったが、若者を中心にアメリカ産のバーボンも人気だ。
スコッチのいちばんの特徴は、麦芽を乾燥させる際、ピート(泥炭)を炊くこと。
煙にいぶされて、特有のスモーキーな香りが生まれる。
現在のスコッチは、クセの強いモルト・ウイスキーと、まろやかなグレーン・ウイスキーとをブレンドしたものが主流。銘柄によってブレンドの処方が違うので、味のバリエーションが豊富だ。
バーボンは、貯蔵する樽に特徴がある。
必ず新しい樽を用意し、しかも内側を焼き焦がしてあるのだ。焦げは木の香りをいっそう際立たせ、新材からの爽やかで甘い移り香がバーボンの味を引き立てる。
若い頃はバーボンの華やかな飲み心地に魅力を感じ、年齢を重ねるにつれて、スコッチの渋い奥深さに引かれていくのかもしれない。
大人の雑学「美味しい」ライバル
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